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体重いつ減る?口コミから産後体重が減るペースを解説

投稿日:2018年11月23日 更新日:

産後の体重いつ減る?口コミから体重減少のペースを解説

わずか10ヵ月の間に女性の体が大きく変化する妊娠、出産。

あなたも妊娠初期から、病院や産院での体重管理に悩まされていると思います。

産後一番には、増えた体重はいつ減るのか、本当に妊娠前の自分のスタイルを取り戻せるのかと不安になると思います。

先輩ママは出産後どれくらいで体重が減っていったのでしょうか?

口コミから、産後の体重が減るペースについて期間別に区切ってまとめてみました。

産後、増えた体重は少しずつ減って元の体型に

結論から言うと、マタニティ期間でゆっくり増えた体重は、出産後一気に4〜5kg減り、その後時間をかけて少しずつ減っていきます。

減らないということはまずあり得ませんので、心配しないでください。

体重増加には、理由アリ

体重増加には、理由アリ
妊娠期間に増えている体重にはきちんと理由があります。

赤ちゃんの体重、赤ちゃんを守るための羊水や胎盤、そのための脂肪などがついて体重が増えています。

妊娠後期の体重増加の割合を見てみましょう。

1 赤ちゃん重さ 約3kg
2 胎盤の重さ 約0.5kg
3 羊水の重さ 約0.5kg
4 子宮・乳房・血液などの重さ 約4kg
5 脂肪や水分など 約2kg
合計約10kg

ちなみに、妊娠から出産までの間にどれくらい体重が増えるものなのかというと、下記の通りです。

  • 平均値 「+9~12kg」
  • 少ない人「+5~8kg」
  • 多い人「+13~20kg」

この増えた体重は全て赤ちゃんのために必要なものなんですよね。

ということは、その役割を果たしたらその体重は減って当然なのです。

まずは体を休めることが一番

出産後1ヶ月以内のことを、産褥期(さんじょくき)と言います。

妊娠と出産で大きく変化した体を、しっかり回復させてあげる大切な期間です。

出産したあとの身体はとにかく疲れていて、そのダメージは「交通事故並み」と言われるほどです。

にもかかわらず同時に、赤ちゃんのお世話が始まり、毎日24時間営業の睡眠不足に陥ります。

可能な限り周囲に頼って、安静にゆっくり休む必要があります。

体重の事は忘れてリラックスに努めて欲しいところではありますが、どうしても気なりますよね。

私も、産後、本当に体重が元に戻るか気がかりで、生まれたての赤ちゃんを抱っこしながら毎日体重計とにらめっこしていた経験があります。

出産直後は約4kg減ります

赤ちゃんが誕生した直後、お腹がしぼんで、かなり身軽に感じる自分の身体。

体重はどれくらい減っていくのでしょうか?

出産したら体重はすぐ減る?

出産したら体重はすぐ減る?
赤ちゃんが生まれて、胎盤が剥がれて、羊水が出ていきます。

赤ちゃんが生まれた直後に体重を計ることはないですが、減るのは前述した1.2.3番なので、約4kg減ります。

1 赤ちゃんの重さ 約3kg
2 胎盤の重さ 約0.5kg
3 羊水の重さ 約0.5kg
合計約4kg

しばらくは妊娠中に蓄えていた身体の水分がむくみによって残っていて、徐々に排出されていきます。

産後1週間退院の頃に、ほとんどの人が5〜6kg痩せています。

3ヶ月スパンで様子をみていきましょう

産後の体重変化について、個人差が大きく出るのが1ヶ月以降となります。

1日の体重に一喜一憂せず、3ヶ月くらいのまとまった期間にわたって様子を見て行くと良いです。

産後先輩ママはどのような体重の推移を経験してきたのでしょうか?

口コミを期間別に見てみましょう。

産後1ヶ月

産後1ヶ月の体重の変化とママの状況

1ヶ月検診が終わり体調が良好でしたら、徐々に元の生活に戻して行って良いころです。

この頃は、出産と授乳によりホルモンバランスが大きく変化していくため、ストレスを溜め込みやすい状態でもあります。

医師の診断次第では、職場復帰も可能とは言われていますが、まだまだ産後の疲れは残っていると思います。

無理はせず、回復期としてゆっくり休みながら、ご自身のライフスタイルに合わせたダイエットプランを思い浮かべていく程度で良いです。

睡眠不足や母乳によるエネルギー消費が大きくなってくる頃で、水分や栄養分をたくさん必要とするため、意識せずとも体重が落ちて行く時期でもあります。

産後1ヶ月の体重についての口コミ

産後1ヶ月の頃のママの体重はどうだったのか?口コミをみてみましょう。

  • 産後1ヶ月で体重は妊娠前+3㎏です。毎週1kgずつ減ってきているので、元に戻るのでは?と期待しています。
  • 体重はまだ妊娠前より+5㎏ですが、授乳などに追われて正直自分のことまで手が回らないです。体力勝負なのでダイエットはしない方がいいかなと思っています。
  • 妊娠前+2㎏です。3食バランスよく食べ間食もしていたが、完全母乳のためか、体が常に熱くて代謝がよくなっていると感じました。
  • 体重はあと1kgで元通りです。産後すぐに、骨盤ベルトをしめていました。骨盤がしまることによって体の調子や代謝がよくなっていたと感じます。
  • 骨盤矯正に通いはじめました。自律神経が整うと整体師さんに言われたので、ダイエットにも効果ありそう。体重は妊娠前+3kgですが、続けて通います。

1ヶ月の頃は、まだまだ妊娠前の体重に戻ったママは少ないです。

産後すぐに骨盤矯正ベルトを着用していた方が多く、骨盤が締まっていくのを実感した声が多くありました。

骨盤は、全身の要で大切なパーツです。ぜひ骨盤ベルトは取り入れたいですね。

産後3ヶ月

産後3ヶ月の体重の変化やママの状況

産後3ヶ月の体重の変化やママの状況
3ヶ月が経過すると、赤ちゃんもしっかりして睡眠のリズムも比較的整い、ママの身体や心も落ち着きを取り戻してきます。

完全母乳の場合は、特に体のエネルギー消費が激しいので、産後2~3ヶ月頃にはさらに3kg程度減ってきます。

授乳に加えて、慣れない育児や毎日の家事に追われて自然に痩せるという人も多いです。

骨盤ベルトを活用したり、骨盤を整えるストレッチなど少し取り入れる程度で十分です。

ママの母乳の出も安定し、赤ちゃんが母乳を飲む量もピークとなってくるころでもあります。

授乳量とともにママの消費カロリーもピークとなるので、3〜6ヶ月が産後の体重を減らすチャンスの期間とも言えます。

産後3ヶ月の体重についての口コミ

産後3ヶ月の頃のママの体重はどうだったのか?口コミをみてみましょう。

  • 授乳しているので食事は減らさず、バランス良く食べるようにしています。体重はあと1kgで元通りですが、お腹まわりと太ももの体型が戻ってません。
  • こまめに動くようにしていたから、この時点でもとの体重に戻りました。食欲がすごいので、引き続き気をつけたいです。
  • 母乳がでないので、完全ミルクで育てています。母乳が出ないので、太りやすいと聞いていたので、間食しないように心がけたおかげで、あと1㎏でもとに戻ります。
  • 赤ちゃんと一緒に毎日遠くまで歩いています。自分の気分転換にもなっておすすめです。そのおかげで体重も妊娠前に戻りました。
  • 産後特に何もしていませんが、3ヶ月で8kg減っていました。しかし、あと2kgがなかなか戻らず。

3ヶ月になると、元の体重に戻ったというママもちらほら出てきます。

「こまめに動くようにしていた」とか「赤ちゃんとお散歩」など無理せずに生活に取り入れられる事を積極的に行うと良いですね。

完全母乳の方が戻りが早いようですが、ミルクや混合の方でも心がけるだけで違うようです。

産後6ヶ月

産後6ヶ月の体重の変化やママの状況

産後6ヶ月の体重の変化やママの状況
産後6ヶ月までが痩せやすい時期だといわれています。

しかし、食欲にまかせてお菓子などを食べ過ぎてしまい、なかなか体重が落ちないママさんもいます。

赤ちゃんの世話をしているうちに、体重は自然に落ちていくだろうと、高をくくった気持ちを持ってしまうこともありますが、あまりにも余裕を持ってしまうのは禁物です。
6ヶ月をすぎると体が妊娠前に戻っていき、基礎代謝や水分代謝も落ちてきます。

妊娠期間にはあまり運動らしき運動をできなかったこともあり、残念ながら筋力が少ない状態なのです。

落ちた筋力をアップさせるような運動を少しでも取り入れると良いでしょう。

産後6ヶ月の体重についての口コミ

産後6ヶ月の頃のママの体重はどうだったのか?口コミをみてみましょう。

  • 産後は母乳で痩せるよと周りに聞いていて妊娠中は特に気にせず食べプラス14キロで出産に挑みました。出産後はすぐ10キロ落ちましたがあと4キロがどおしても落ちません。
  • バランス良い食生活を心がけていたのが功を奏したのか、体重が完全に妊娠前に戻りました!
  • 体重がなかなか戻らず、5ヶ月頃から子連れヨガに通うことにしました!結果、食事面にも気を配るようになって、もとに戻りました。
  • 産後むくみが気になって、白湯を飲み始めました。水分代謝が改善されてきて、体重も少し落ちてきました。あと1㎏でもとに戻ります。
  • 5ヶ月間完全母乳で仕事復帰したら、体重がどんどん減っていき妊娠前より4㎏も痩せてしまいました。痩せすぎもよくないので、しっかり食べたいです。

6ヶ月にもなると、ほとんどの方々妊娠前近くの体重には戻ってくるようです。

「間食をしないように」「バランス良い食事を心がけた」など食事面で気を付けると良さそうです。

中には、以前より痩せてしまう方、逆にまだまだ戻りが悪いという方もいらっしゃいます。

産後1年

産後1年の体重の変化ママの状況

産後1年の体重の変化ママの状況
この頃の体重推移は、個人差が大きくなってきます。

半年までに多少痩せたが、また太ってしまうなどということも起こりやすいので、油断禁物でダイエットを意識したほうが良い時期でもあります。

子供が1歳のお誕生日を迎えるころには、卒乳して生理が再スタートしている方も多いため、ホルモンバランスも妊娠前の状態に戻ります。

仕事復帰している方、子育てに励む方などライフスタイルも人それぞれ変わってくるころです。

産後の疲れがずっと続いていたり、イライラがおさまらないなどのトラブルも起こりやすい時期でもあります。

産後1年の体重についての口コミ

産後1年のママの体重はどうだったのか?口コミをみてみましょう。

  • 母乳が出て子供がたくさん飲んでくれたので、出産前より-3kg痩せました。高齢出産だったため体重が戻るか心配でしたが、逆に痩せたので母乳と子供に感謝です。
  • まだ体重はあと1㎏戻ってません。まだ母乳をあげているので食事は食べられる分だけ食べ、お腹まわりを引き締めるストレッチをすることにしました。
  • 仕事復帰のために早々と卒乳したのですが、疲れとストレスで食欲はもとに戻らず、逆に太ってしまいました。せっかく半年頃もとに体重に戻っていたのに、いまでは+5㎏に元通りでトホホ。
  • 産後半年の時点で+5㎏で、ダイエットを決意しました。ときどき市の保育ルームに預けて、その時間をジムに通っているお蔭で今では妊娠前よりスタイルがよくなりました。

1年ともなると、体重は人それぞれです。
「食事制限」「ストレッチ」「ジム」など、妊娠前と同じダイエットを意識した方も多いですね。

産後1年以上経過していれば、体の状態も産前と同等に戻るため、少し体力を必要とする運動面、食事面などのダイエットを行っても良いです。

産後全然痩せない場合に考えられること

産後全然痩せない場合に考えられること
平均的には、産後3〜6ヶ月の間に体重がもとに戻っていくようです。

早い方で2ヶ月以内ですが、これは少数派ですね。

出産前に体重が15㎏以上増えた方であったり、完全ミルクの方も戻すのに苦労する傾向にあるようです。

産後の体重の変化は個人差が大きく、なかには「産後太り」と言って体重が増えてしまう人もいます。

全然減らなかったママ達の失敗の口コミ

  • 食欲が止まらなかったので、暴飲暴食していたのが反省点です。体重も+3㎏で停滞中。
  • ぜんぜん痩せた感じがしませんし、体重は妊娠前+5kgです。体が疲れていて、毎日くたくたで、ダイエットのことなんて考えられません。
  • 体重は、6ヶ月ごろに元に戻ったが、体型がまだ戻らずお腹ぽよよん、腰回りがっしりのまま。そろそろ運動したい反面、なかなか時間がとれない。
  • 産後ずっと実家に帰省して、家事は親に頼りっぱなしです。そのせいか、妊娠前+5kgでぜんぜん減ってきません。

考えられる原因と対策

皆さん、食欲が旺盛でそれに負けてしまったり、疲れからストレスを溜めて間食したり、運動したくても時間がないという理由でなかなか体重がもどらないようです。

体重がなかなか減らずに悩んだら、食事を抜くことはせずに1日3食の食事内容を見直しつつ、間食を控えるなどの方法で食事を改善する努力をしましょう。

産後1~5カ月は、ヨガなどの骨盤ケア中心の簡単な有酸素運動を積極的に行い、6カ月以降は激しいスポーツも可能になるので筋力アップを目指した運動を行いましょう。

ところで話は変わりますが

マタニティ期間の体重管理は厳しい

日本では、妊娠期間の体重を厳しく管理する傾向にあり、標準体型の体重増加は7~12kgまでと指導されています。

体重が増えすぎると産道が狭くなり、難産になる確率が高くなる事や、高血圧などのリスクがあがる理由で、産院が厳しく指導しているのです。

妊婦さんは日に日に大きくなるお腹を愛おしく思う反面、体重を常に意識して生活しています。

検診日の前夜は、ご飯を抜いてヒヤヒヤしながら翌朝の体重測定に備えていた方も多いのではないですか?

普通の食生活を送っていても、妊娠中期以降は、体重が右肩上がりに増えていくものです。

妊娠後期になると、赤ちゃんがグーンと大きくなっていくので、ますます体重管理が難しくなります。

日本は厳しすぎ?世界のマタニティ事情

日本は厳しすぎ?世界のマタニティ事情
世界のマタニティ期の体重管理は、日本に比べるとかなり緩いようです。

筆者のわたしは、28週目まで中国で妊婦生活を送っておりましたが、「妊婦なんだからもっと太りなさいと!」街で何度声を掛けられたことか。

当時のわたしの体重増加は28週で+8㎏。

日本の産院では、体重を気をつけるように指導を受けるレベルでした。

日本では「小さく生んで大きく育てる」というのが主流ですが、中国では「大きく生んで大きく育てる」というのがよしとされます。

欧米でも妊婦の体重は15㎏くらいまで増やすのが標準で、アメリカで出産した友人は、妊娠中にもっと太りなさいと指導をされたようです。

日本の体重管理が厳しい理由として、可能であれば自然分娩を採用する傾向にあることからです。

欧米や中国では、無痛分娩や帝王切開という選択肢がポピュラーなことから、体重管理もそこまで厳しくないようです。

まとめ

出産直後は、睡眠不足や2時間ごとの授乳など、赤ちゃんのお世話に追われ、自然と痩せていく方が多いかもしれません。

一方で「体重と共に体力も落ちてしまい、すぐに疲れる」という意見も目立ち、産後すぐにはダイエットどころではないという印象を受けました。

産直後の大切な回復期に無理なダイエットはおすすめしませんが、体調が安定してきたら少しずつ取り入れていく事ができるはずです。

次の記事で、成功する産後ダイエットについてまとめてみましたので、ご覧ください。

効果的な産後ダイエット6つ!どうしても痩せたいママへ

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