「シボヘール」について調べていると、「消費者庁」とか「怪しい」などといった、一見かなり深刻そうに感じるキーワードが出てきます。

シボヘールって、本当に怪しいの商品なの?
気になるので、調べてみました。
ぱっと読む見出し
シボヘールは消費者庁に怒られてた?
消費者庁とは?
シボヘールが「消費者庁」に怒られたらしい?のですが、これはどういう意味なのでしょうか?
消費者庁って、そもそも何かをまず解説します。
消費者庁は「消費者を守るための」行政機関です。
良くないとされた商品や、その商品に対する告知活動(広告・宣伝)から消費者を守るための役割を担っています。
消費者が購入した商品・サービスによって被害・不利益を受ける消費者問題への対応を一元化することを目的として、平成21年(2009年)に発足した行政機関。消費者庁は、特定商取引法・景品表示法・JAS法などの法律を執行したり、消費者事故情報を集約して管理し、注意を促したりといった、消費活動に関するトラブルを扱う中央機関として機能している。
参考元:goo辞書
消費者庁から何か指摘されたと聞くと「やばいものが売られてたんじゃないか?」とか思っちゃいますよね。
景品表示法に基づく措置命令を受けた
措置命令を受けた背景
シボヘールが消費者庁から受けた措置命令についての背景を簡単に説明します。
「葛の花由来イソフラボン」を用いた企画商品の広告表現の仕方について、大手メーカーを含む16社対象に、
- 「誇大広告はいけません。」
- 「もっと控えめにしてください。」
というメスが入ったようなんですよね。
詳細はこちらです。
2017年11月7日、消費者庁は葛の花由来イソフラボンを機能性関与成分として、痩身効果を標ぼうする機能性表示食品の販売事業者16社に対し、16社が供給する機能性表示食品の表示について、景品表示法違反(優良誤認) の措置命令を行いました。
痩身効果に対する優良誤認は不実証広告規制を用いた処分となっています。参考元:消費者庁の措置命令
「機能性表示食品」に対して初めての措置命令、さらには同時に16社が受けたため、大きなニュースとなりました。
表現方法の見直し
わたしたち消費者に対して嘘をついて、何か怪しい成分の商品が販売されていたという訳では決してありません。
「葛の花由来イソフラボン」を用いた商品は、その「効果に対する表現方法」に対して一度見直しを行なうタイミングとなったわけです。
消費者届け出番号「B56」の機能性表示食品である
ここで「葛の花由来イソフラボン」を使用したシボヘールは、どんな商品なのかをみていきましょう。
シボヘールは、消費者届け出番号B56として、消費者庁に登録されている機能性表示食品です。
機能性表示食品とは?
機能性表示食品とはそもそも何なのでしょうか?
「機能性表示食品」とは、企業が科学的根拠を基に商品を企画し、パッケージにその根拠についての機能性を表示するものとして、販売前にその安全や機能性の根拠を消費者庁に届けられた食品です。
ここからが重要です。
「葛の花イソフラボン」の効果は認められている
消費者庁から指摘を受けたのは、誇大広告はいけませんよ!ということです。
「葛の花イソフラボン」そのものの効果に対して否定している訳ではないんです。
実際に「葛の花イソフラボン」の【内臓脂肪減少】効果については消費者庁は認めていて、広告表現だけを正しなさい!」といった御達しとなっています。
「葛の花イソフラボン」の効果はそれほど目立っていた!
このニュースから個人的に思うのは、消費者庁とういう機関は、機能性表示食品業界全体を締めるために、一番目立ってるものにメスをいれて「見せしめ」をおこなったのではないかな?と思うのです。
一番目立っていたのが「葛の花イソフラボン」であり、目立つほどに効果効能も際立っていた。
という背景があるのではないでしょうか?!
人は出る杭を打とうとします。
怪しい・嘘と言われる理由
過剰な口コミが多い
シボヘールが怪しい・嘘と言われる理由は、「シボヘールを飲んだら1週間で2㎏痩せました!」などという、過剰な口コミが溢れていることにあります。
- シボヘール飲んだら、みるみる体重が減ってびっくりです。
- 1ヶ月たたずして、ウエストがくびれました!
- 何もしてないのに2週間で体重がー3㎏も減りました。
「おいおい!大げさすぎるだろ!」と突っ込まざるをえない、口コミの数々・・・これらの信憑性はゼロだと思いませんか?
サプリメントで即痩せる?
痩せようというダイエット努力なしに、サプリメントを飲んだだけで即痩せるなどということは、どう考えてもありえません。
公式でも12週間続けてくださいと言っていますが、「シボヘール」に向いているのは、3ヶ月に1〜2㎏くらいの健康的なペースで体重を落としていきたい人だと思います。
運動とバランス良い食事
シボヘールは、「運動」や「バランスの良い食事」を取り入れてはじめて効果を発揮します。
2017年の消費者庁の指摘前は、「運動やバランスの良い食事を取り入れてはじめて効果を発揮する」の文言がシボヘールに記載してありませんでした。
このため消費者庁は「運動や食事の制限が必要だ」と商品に記載してくださいと指摘をしました。
今では、パッケージにもきちんと運動とバランス良い食事をするのが望ましいと書かれています。
安全なの?葛の花の効果は?
「葛の花イソフラボン」効果には科学的根拠アリ
「葛の花イソフラボン」の効果には科学的根拠があり、安全性やその効果をについて実証結果が出ています。
自然のめぐみである生薬の中は、ときに驚くべき効果(*)を発揮してしまうこともあります。
(*)臨床結果例:シボヘールを1日に4粒を摂取することで、12週間で平均して20平方cmお腹周りの脂肪が減少
「葛の花イソフラボン」はそれくらい効く可能性が秘められている生薬であり食品、だから「機能性表示食品」なのです。
ダイエット協会会長も認める
ちなみに、一般社団法人ダイエット協会会長の富田晴実さんも、「シボヘール」について、効果アリとすすめています。
この「葛の花イソフラボン」って実際どれほど効果があるんだろう・・・気になるな?って逆に好奇心を引き立てられました。
シボヘールの効果を試しました!
そこで、管理人は、シボヘールを購入してお試ししています。

実際に試したその感触は、飲みやすくてイイ!
ちなみに、シボヘールお試し後、解約可能かどうかについては、こちらを確認してみてください。
まとめ
年齢を重ねれば重ねるほど落ちていく代謝をサポートして、脂肪の分解を促してくれるのがシボヘールです。
消費者庁から指摘を受けたからといって、ヤバイ商品ではない事がはっきりわかりました。
それどころか調べるほどに、葛の花由来イソフラボンによる効果が期待できそうで、ますます魅力を感じています。