
自宅でのんびりお風呂につかりながら、エステさながらの痩身+セルライトケアができたら嬉しいですよね。
美容家電「ヤーマン キャビスパ」は、2014年発売以降口コミなどにより人気がどんどん高まっています。
実際にキャビスパを買って使用歴2年の管理人が、機能の紹介や効果を感じている点・イマイチな点を写真を交えて本音でレビューします。
キャビスパ歴2年で感じた効果と口コミ
本音で効果レビュー
キャビスパを2年使った本音の口コミは、お風呂につかりながら使えるのが楽ちん過ぎて、手放せなくなっています。
購入した理由は、毎日続けやすそうだっから
キャビスパを買った理由ですが、家事育児に追われて自分のボディケアがおろそかになっていて、忙しくてもコレならできると思ったからです。

以前にも美容家電を何度と買ったことがあるのですが、めんどくさがりで習慣にすることができず、宝の持ち腐れで「チーン」となっていることばかりでした。
あたりまえですが、やらないと効果はでません。
過去の美容マシンも良い商品だったのかもしれないのですが、この「習慣付ける・やり続ける」ということがわたしにはなかなかできませんでした。
防水機能がありがたい
キャビスパに出会って、お風呂に持ち込み可能な防水機能があることで、『めんどくさいからシナイ』⇒『お風呂でリラックスできるからスル』というエステ的リラクゼーション行為に変わり、購入後2年間サボらず使用できています。
私個人の生活スタイルには、この防水機能が合っていたと実感しています。
では、実際のキャビスパ効果はどうだったかをまとめます。
イマイチだった点
まずは、イマイチだった点をリストにします。
- 広範囲にやろうとすると時間がかかる
- 冬はヘッドがあたたまるまでに少し時間がかかる
- ジェルを使わないと若干滑りが悪い
- 3回使用位で充電が必要
- 即効性はない
このなかからいくつか解説しますね。
広範囲にやろうとすると時間がかかる

◆一度の入浴時に2箇所くらいできるかな
公式の使用方法でも、皮膚に当ててゆっくり2・3秒とめてずらして移動させるのが効果的だと言われています。
太ももなど右左で全体を行おうとすると、相当な時間が必要になります。
わたしの場合は子供と一緒にお風呂に入っている都合上、あんまり長い時間はかけられず、ひとパーツで終了してしまったりします。
冬はヘッドがあたたまるまでに少し時間がかかる

◆寒い季節は、ヘッドがあたたまるまでに時間がかかり、ヒンヤリする。
冬の寒い季節は、お風呂場も冷え切っているため、金属のヘッド部分が氷のように冷たくなっています。
電源を入れてそのまま皮膚にあてると、ヒンヤリを通り越して「キャー!」と、なります。
これは気温の問題でキャビスパのせいではないですが、スイッチをいれたら少し時間を置いて、RF機能の熱でヘッドが温まってからをオススメします。
とはいっても、20秒ほどで温かくなるので、さほど問題ではありません。
即効性はない

◆毎日コツコツ続けると結果が出てきますね
肌や身体にトラブルなどが起こらないために家庭用で安全確立されている仕様(キャビスパRFコアのキャビテーション周波数は330kHz)なので、1回だけでは効果が感じられないと思います。
エステのキャビテーションの場合は高出力(周波数は40kHz)なので肝臓負担などのリスクがあるため毎日できません。
家庭用のキャビスパは毎日使用できるますし、むしろ頻度を上げてコツコツすることで効果がでます。
良かった点
つぎに良かった点をリストにしてみましょう。
- お風呂で水を媒介させれば、ジェル代の節約になる
- 継続すればセルライトが軽減して引き締まる
- フェイスモードでたるみが解消して小顔に近づいた
それぞれ解説しますね。
お風呂で水を媒介させれば、ジェル代の節約になる

◆ジェル代もったいないもん
美容マシンを買ってもそのあとのジェルにお金がかかるというものもありますが、ジェル代は結構ばかにならないんですよね。
わたしは今はジェルを使っていないのですが、問題はなさそうです。
お好みで滑りが良いほうが好きな方は、お風呂に入りながらジェルを併用するのも良いかと思います。
継続すればセルライトが軽減して引き締まる

◆続けてこそ、この効果!
毎日少しづつ続けると、お肉がふんわりやわらかくなっていきセルライトが軽減されてくるのが目に見えてわかりました。それからキュッと引き締まっていきます。
引き締めまでは1ヶ月半位はかかったと思いますが、RFが温かくてあててるだけで気持ちいいので、目に見える即効性はなくても継続できます。
続けたものだけが感じれるこの効果は、達成感があって嬉しいですね。
フェイスモードでたるみが解消して小顔に近づいた
フェイスモードあなどれず

◆アラフォーのたるんだフェイスラインにも即効性アリ
キャビスパRFコアの最新モデルだけについている機能がこの「フェイスモード」です。
オマケ程度と思っていたら、これが想像以上に優秀でした!
最近顔が疲れてるな、たるみが気になるなってときは「フェイスモード」の出番です。
1台2役美顔器にもなる
フェイスモードにすると自動的に『キャビテーション』がオフになって、『RF』『EMS』が発動されます。
顎の輪郭から、こめかみの方向にほっぺを上にあげていく感じであてていくとリフトアップします。
ボディと違って顔の場合は、1度でも顕著に小顔効果を感じることができます。
美顔器としても十分結果が出せて、1台2役のお得感を感じます。
キャビスパの機能と効果について
キャビテーション・ラジオ派・EMSとは?
「キャビスパRFコア」には、3つの機能があります。
- キャビテーション⇒脂肪を分解
- ラジオ波⇒脂肪を流す
- EMS⇒筋肉を鍛える
「脂肪を分解」「脂肪を流す」「筋肉を奥から鍛える」というアクションがこれひとつでできます。
ひとつずつどんな機能かを詳しくみていきましょう。
機能1:キャビテーション
キャビテーションとは、特殊な電磁波により脂肪細胞を分解する行為のことです。
ダイエットではなかなか叶わない部分痩せが、ピンポイントかつ安全で可能になります。
RFリフトテクノロジー=ラジオ波
RFリフトテクノロジー(別名ラジオ波)とは、真皮を温めてくれる超音波のことです。
キャビテーションで分解してした脂肪細胞を温めて流す手助けをしてくれます。
EMS
EMS(Electrical Muscle Stimulation)とは、電機信号で筋肉を動かす仕組みのことです。
筋肉を動かすことで肌の引き締め効果があります。
写真で解説、それぞれの機能のボタン操作や調整
ボタンの画像を参照ください。
パーツボタン | 出力可能機能 | 調整可能レベル |
①:BODY(体)モード | キャビテーション・RF・EMS | RF(3段階)・EMS(6段階) |
②:BUST(胸)モード | RF・EMS | RF(3段階)・EMS(6段階) |
③:FACE(顔)モード | RF・EMS | RF(3段階)・EMS(6段階) |
実際の使用手順
まずは、3つの『パーツ選択ボタン』よりどのモードにするか決定して『長押し(1.5秒くらい)』します。
①:「BODY(体)モード」(キャビテーション自動ON)
②:「BUST(胸)モード」(キャビテーションなし)
③:「FACE(顔)モード」(キャビテーションなし)
ボタンランプが青く点灯したら、
A:「RF」3段階レベル
B:「EMS」6段階レベル
レベル調整していきます。
RFは、じんわりとヘッドが温かくなって温熱波が出力されます。
RF出力レベルをMAX3に上げてもほとんど刺激は感じず、温かさだけが肌に伝わってきます。
EMSは、ビリビリっとした筋肉が動くような刺激が出力されます。
場所によっては、より刺激を強く感じるところもあるでしょう。
自分にぴったりのレベルを見つけましょう
初めて使用される場合は、出力レベルを1からスタートしていき、様子を見てあげていくと良いです。
何度か試していくことで、自分にあった出力レベルがわかるようになりますし、慣れてくると一段階づつあげていけるようになります。
ちなに、わたしは体も顔も、RF=レベルMAX3 EMS=レベル3〜4 で行っていることが多いです。
キャビスパの効果的な使い方
キャビスパの基本的な使い方は、公式の動画を見て頂くと分かりやすいと思います。
ポイントとしては、
- 少しずつスライドさせるようにして当てていくこと
- 早く動かすよりじっくり同じ場所を当てると効果がある
- とにかくコツコツ続けることが結果となる
- マシンを湯船の中に沈めずに、上に出して肌に当てる方が効果が高い
毎日お風呂に持ち込むのも良し、専用ゲルでお風呂上がりにするのも良し、とにかくサボらず継続すると結果が出ます。
1日で全てのパーツをやろうとせずに、じっくりゆっくり分けて行うと気分的にも楽だし効きます。
湯船の中に沈めて行う方がいるようですが、湯船の上に機械を出して使用されてください。
理由は電磁波が水の中に逃げて行ってしまう可能性ぎあるからです。
キャビスパで効果が出るまでの期間と使用頻度
アットコスメの口コミなどでは、2週間〜1ヵ月くらいで効果を実感している人が多いようです。
体重は現状維持でも、太ももや二の腕が細くなったとか、引き締まった、肌がなめらかになったという、部分痩せへの成功が目立ちます。
結果が早く出ている方の使用頻度は、毎日か2日に1回くらいでした。
家庭用キャビテーションのメリットを最大限に生かして頻繁に使用することで、脂肪が分解され流れやすくなるからですね。
4種類の歴代キャビスパ型番まとめ
キャビスパは、2014年から発売されてモデルチェンジを行なっているため、型番がいくつかあります。
どれが最新モデルがわからないという人もいるかもしれません。
キャビスパの型番は歴代で4種類あります。
違いをまとめてみましょう。
型番 | 画像 | 商品名 | 機能 | 価格 |
①HRF18 【最新】 (公式限定) |
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RFボーテ キャビスパRFコア EX | ・キャビテーション出力120%UP ・ボディモード搭載 ・フェイスモード搭載 ・バストモード搭載 ・EMS波が中周波と低周波の組み合わせで出力 |
45,000円(税別) |
②HRF17 【最新】 |
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RFボーテ キャビスパRFコア |
・キャビテーション出力120%UP ・ボディモード搭載 ・フェイスモード搭載 ・EMSは低周波のみ |
34,000円(税別) |
③HRF5TZ 【旧型番】 |
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RFボーテ キャビスパEX |
・ボディモード搭載 ・バストモード搭載 ・EMS波が中周波と低周波の組み合わせ出力 |
40,000円(税別) |
④HRF2 【旧型番】 |
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RFボーテ キャビスパ |
・初代キャビスパ ・ボディモードのみ |
29,800円(税別) |
1年に1回ほどのペースでモデルチェンジされているのは、購入者へ良い商品を提供していきたい企業姿勢の表れだと思います。
キャビテーションの出力が高くなって、機能が追加されて、どんどん使いやすくなっています。
電気屋さんなどには、旧型番もあったりするかもしれませんが、これから購入されるのであれば、断然最新モデルの「キャビスパRFコア」「キャビスパRFコアex」がオススメです。
キャビスパを最安値で購入するには?
最新機種のRFコアシリーズ2機種は、公式サイトから購入すると限定割引があります。
そのため公式から買うのが、一番お得な購入方法となります。
商品名・型番 | 画像 | 公式サイト価格 | その他販売店価格 | 公式サイトの特典 |
①RFボーテ キャビスパRFコアEX HRF18 【最新】 (公式限定) |
![]() |
39,800円(税別)
−5,200円割引価格 |
45,000円(税別) | ・送料無料 ・定期ジェル購入=ジェル1本2,610円 |
②RFボーテ キャビスパRFコア HRF17 【最新】 |
![]() | 34,000円(税別) | 34,000円(税別) | ・ジェル代が初回0円 ・2回目以降2,610円 |
「RFボーテ キャビスパRFコア」の場合、本体割引はなく、ジェル代がお得になる特典がついています。
わたしのようにお風呂場使用でジェルは使わない方もいるでしょう。
本体だけがほしいなら、公式サイトの特典で-5,200引きでお得に買えて一番高機能な『RFボーテ キャビスパRFコア』単品購入がおすすめです。
まとめ
最新モデルの「キャビスパRFコア」「キャビスパRFコアex」は本当に優秀です。
防水性が嬉しくお風呂でリラクゼーションエステが実現できます。
EMSで筋力強化もできて、ボタン操作も優しく、シニア世代の方や男性にもオススメできるので、家族で一緒に使うこともできますね。