
生漢煎を使って3週間ほどですが、お腹周りがスッキリしてきました。
生漢煎はサプリメントと違って「漢方薬(薬)」なので効果は高いです。
ですが、「漢方薬(薬)」と聞くと、「副作用」はあるのかな?と気になるかも知れません。
このページでは、生漢煎を摂り始めた時に発症するかもしれない症状と、とその対処法についてまとめました。
ぱっと読む見出し
生漢煎(防風通聖散)の4つの副作用的症状
生漢煎を使用した際、人によっては感じる不快症状は主に4つあります。
- 下痢・便秘になった
- 大量のおならが出る
- 胃痛で辛い
- 肝機能障害を疑う症状
生漢煎を使用し始めて、これらの症状が出てしまうと、なんとなくこのまま使用して大丈夫なのか?と不安になりますよね。
これらの症状は、今まで無理をしていた身体が「正常な状態に戻ろうとするための反応」の1つである可能性が高いです。

実は管理人も生漢煎を実際に飲み始めて1週間ほど経過した際、絵に描いたようにお腹がゆるくなりましたが、様子をみながら継続したら快調になりました。
それぞれの症状の原因と理由について、調べてみました。
1.下痢・便秘になった
下痢や便秘など、排便に症状があらわれた場合、次のような原因・理由が考えられます。
根本原因
これまで排便機能に問題があったことが原因
症状が出た理由
生漢煎の「デトックス効果」のある下記生薬の、毒素を出す働きにより症状がでた。
- 大黄(ダイオウ)
- 芒硝(ボウショウ)
- 甘草(カンゾウ)
- 川芎(センキュウ)
- 芍薬(シャクヤク)
これらの生薬は、腸内環境を整え、代謝を上げていく作用をもたらしてくれます。
この症状が出た場合、身体に毒素を溜め込んでいた可能性があります。

わたしのお腹がゆるくなったのも使い始める前にイベント続きで、暴飲暴食して便秘がちだったことが原因だと思います。
しかし、余計なものが大量に排出されたのちに、腸内がスッキリしてお腹がぺったんこになりました。
対処法
もしもこの症状が出てしまった場合、用量を1日3回から2回に減らしてみてください。
それでも改善されない場合は、1日1回に減らして様子をみてください。
症状が改善された時のスッキリ感といったら、かなり爽やかです!
2.大量のおならが出る
おならが止まらないなどの症状があらわれた場合、次のような原因・理由が考えられます。
根本原因
体内の代謝機能に問題があったり、体に毒素が溜まっていた。
症状が出た理由
生漢煎の清熱効果のある下記生薬の働きにより、毒素を排出する働きが強まり症状がでた。
- 山梔子(サンシン)
- 黄芩(オウゴン)
- 石膏(セッコウ)
- 桔梗(キキョウ)
これまで身体にガスや熱・毒素を溜め込んでいた
可能性があります。
対処法
もしもこの症状が出てしまった場合、出せるものは出してしまいましょう。
トイレに行ってみると、便通が出る前触れだったという可能性もあります。
また、生漢煎と合わせて、乳酸菌飲料やヨーグルト・キムチなどの胃腸を整える食べ物を摂取してみましょう。
3.胃痛で辛い
胃痛など胃の不快症状があらわれた場合、次のような原因・理由が考えられます。
根本原因
もともと冷えの症状があったり、胃腸機能が弱っていた
症状が出た理由
生漢煎の清熱効果のある下記生薬の強い働きにより症状がでてきた
- 石膏(セッコウ)
胃腸機能が弱っていたことにより、生薬が効きすぎてしまっている可能性もあります。
対処法
食後など胃が空っぽでない状態の際に飲むなど、摂取時間を変えてみると症状がやわらぐ可能性があります。
4.肝機能障害を疑う症状
肝臓の障害は風邪に似たような症状ですが表面的には分かりにくく見分けるのが難しいかもしれません。
しかし肝機能障害を疑う症状があらわれた場合、次のような原因・理由が考えられます。
根本原因
アルコールのとりすぎや、高血圧、もともと肝臓が弱かった、多数の薬を常用している
症状が出た理由
もしもこの症状が出てしまった場合、肝臓が疲れている可能性があります。
漢方薬も薬の一種なので、飲みすぎると肝臓への負担は多少なりともかかります。
他の薬と併用していたり、アルコールを常用していたりして、肝臓負担が増えた可能性もあります。
対処法
生漢煎の摂取はひとまずお休みして肝臓を休めることを最優先させてください。
肝臓への負担は飲酒によっても増すので、お酒を常飲している方は、量を減らすなどで調整してみましょう。
生漢煎(防風通聖散)はあなたの体質に合う?副作用があるか確認する方法
実は、漢方薬には副作用はありません!
漢方薬の世界で「副作用」という概念は存在しません。
と言うのも、漢方薬は体質にあったものを処方してもらうことが大前提にあるため、もしも何か不快症状が出るのであれば、体質に合っていない漢方薬という判断になるからです。
それって好転反応?
もしも体質にあっている漢方薬を飲んでいるのであれば、その症状は「好転反応」「瞑眩(めんげん)」という体の反応に当たります。
体が良い状態になる過程において、全体バランスを調整するための反応が起こるのです。
3日ほどで収束
好転反応はよく出るものとされ、長くても1〜3日で収まると言われています。
あまりにも症状が長引くようでしたら、体質に合っていないということも考えられます。
ご自身の体調をよく観察していく必要があります。
体質に合うことを確認してから継続しましょう!
生漢煎は申し込み後1ヶ月でも解約が可能です。
自分の体質に合うかをお試しできます。

もしも自分の体質にあってないと感じた場合は、さっさと1ヶ月で解約すればよし!
身体がすっきりしてきて快調に感じると思ったら、生漢煎のお陰!
迷わず継続を選べますね。
解約したい場合、電話や会員サイトから簡単に解約が出来ます。
まとめ
1万円近くする防風通聖散が多いなか、生漢煎なら1ヶ月3900円でお試しできます。
体質に合っていてしばらく使用した際に、好転反応と言われる身体の調整が起こるかもしれません。
それを乗り越えると身体の調子が右肩上がりにあがって、痩せる準備が整います。
その後、ぽっこりお腹が解消されたり、体重がストンと落ちて痩せていったりしますので、それを楽しみに生漢煎にチャレンジしてみてくださいね。